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2023.07.31
介護職の面接に臨む女性の服装は?髪型・メイクなどのポイントも解説
介護職で就職・転職活動をする際、意外と悩ましいのが面接時の服装やメイクです。体力や熱意が充分あるのに、面接時の服装やメイクのチョイスミスで希望の企業を逃すのはもったいないこと。
ここでは、介護職の面接に挑む際の、おすすめの服装や髪型、メイクについて解説します。
女性が介護職の面接で臨む適切な服装
介護職の面接を受ける際、特段指定がないのであれば女性の場合ビジネススーツ、もしくはカジュアルスーツで間違いはありません。ブラウスやカットソーに、スーツとスカートもしくはパンツスタイルで臨みましょう。
ただし、注意したいのは色。介護職は高齢の方を対象とするサービスのため、施設によっては黒が喪服をイメージしてしまうことから敬遠される場合があります。スーツやスカート、パンツは黒を避け、グレーや紺色を選ぶのがおすすめです。
夏期は涼しげなカットソーにスカートやパンツを合わせ、サマージャケットを着用。冬期はパンツスタイルも良いでしょう。コートを着ても問題ありませんが、ファーなど装飾の付いたものは避けて、スーツに合ったシンプルなものを選んでください。
好印象を与える髪型やメイク
派手なメイクは面接の場にふさわしくありませんが、ノーメイクではなく身だしなみとして最低限のメイクは施すことをおすすめします。具体的には肌色に合ったファンデーション、ナチュラルなアイブロウ、ラメの入っていない落ち着いた色合いのアイメイク、淡いリップなど。すべて色の強いものは避け、厚塗りにならないよう注意してください。
髪型は、ロングヘアーの方はシンプルなヘアゴムを使ってまとめておきます。前髪は眉毛が見える程度の長さにしておくと表情がしっかりと見えて好印象です。明るい髪色はあまり歓迎されない傾向にありますので、黒に近い落ち着いたカラーにしておきましょう。
介護職の面接で一番大事なのは清潔感
介護は、要介護者の生活援助として選択や料理をしたり、身体に直接触れて入浴などを介助したりすることもあります。面接の時点でもそのことを意識し、清潔感には充分気を配らなければなりません。
身だしなみの基本として爪は短く切りそろえ、マニキュアやネイルは落とします。靴の汚れ、スーツのシワ、シャツの黄ばみやボタン外れなどがないよう注意してください。持ち物は必要なものだけを厳選し、カバンがパンパンに膨らんでいることのないよう整理しましょう。
< h3 id="4">今回のまとめ
介護職の面接に挑む際は、スーツを着用すれば間違いありません。カジュアルな服装で良いと言われている場合も普段着は避け、リクルートスーツ以外のカジュアルスーツを選びましょう。メイクは最低限施し、髪の毛は落ち着いたカラーにしてロングの場合はまとめるのがおすすめです。また、介護職は衛生面が非常に重要であるため、普段からどのような衛生感覚を持っているかチェックされます。爪は短く整え、靴や服に汚れがない状態を心がけてください。