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2023.09.12

介護職の仕事でやる気が出ない時のモチベーションアップ方法とは?

仕事をしなければならないことは理解していても、どうしてもモチベーションが上がらない時があります。その逆に、利用者に感謝されることに、やりがいを感じ、モチベーションが上がる方もいます。さらに、「夜勤で生活リズムが崩れてしまいつらい」「介護の負担が大きい」など、精神、肉体的なストレスが増えてモチベーションを維持できない方もいらっしゃいます。こちらの記事では、そういった様々な事例をもとに、介護職でやる気が出ない時のモチベーションアップ方法について解説していきます。
この記事を読めば、高いモチベーションで仕事に励めるようになるので、最後までぜひお読みください。

利用者の笑顔といった介護職ならではの喜びや資格取得などの目標を持つ

モチベーションアップには、利用者の笑顔を増やすことや資格取得などの目標設定が大切です。介護職でやりがいを感じる時は、担当した利用者に笑顔で褒められた時が多いと言われています。他にも、介護福祉資格を取得するといったように、知識・技術を高めるような目標があればモチベーションアップにも繋がります。モチベーションが上がらない時は、介護職での喜びや資格取得にフォーカスすると良いでしょう。

完璧主義を捨て成功体験を思い出す

仕事に完璧を求めても、失敗続きで現実とのギャップに落ち込むのであれば成功体験を思い出しましょう。小さな成功体験を確認することによってあなたの存在価値を再認識できるからです。完璧主義でいると、ミスしたり怒られたりする度に失敗した自分を許せなくなってしまいます。
その結果、自分を責めてしまいモチベーションが下がってしまうのです。しかし、世の中に完璧な人は存在しません。過去の自分を責めずに、完璧主義を捨て、成功体験を思い出しましょう。そうすれば、モチベーションアップできるはずです。

介護職に対して誇りを持つこともモチベーションアップの方法の一つ

 
介護職に「誇り」を持つことは、モチベーションアップに繋がります。なぜなら、仕事を任されたり、成長を認められたりすると、誇りを持てるようになり、やりがいと自信を持てるからです。
利用者から、感謝の言葉を受け取れることを誇りと思う方も少なくありません。
さらに、介護職への誇りは、「やる気が起きない」と感じた時のモチベーション回復につながります。勤務中に感じた、やりがいや自信を持って行動できたことは、モチベーション維持には大切なのです。

今回のまとめ

今回は、介護職でやる気が出ない時のモチベーションアップ方法についてお伝えしました。介護の現場では、「夜勤で生活リズムが崩れてつらい」「介護の負担が大きい」などの精神・肉体的なストレスでモチベーションが下がることも少なくありません。そんな時は、利用者の笑顔や資格取得などの目標を持つことがおすすめです。完璧主義の人は、失敗ばかりにフォーカスせずに成功体験を思い出してみましょう。
また、仕事を任せられたり、成長を認めてもらい、介護職に誇りを持てることも大切です。いずれも高いモチベーションで仕事に励めるようになるので試してみてください。